蔚山グルメを食べつくしたい！⑧タロクッパ

蔚山グルメを食べつくしたい！最終回は面白い名前の料理タロクッパ（따로국밥）です。

タロクッパは大邱の名物料理で、豚肉出汁のスープとご飯が出てくる定食です。タロクッパを直訳すると
따로＝別々に
국밥＝スープご飯

なので、「別々定食」とでも言いましょうか、ご飯とスープが別々に出てくるところがポイントです。印象としてはテジクッパの醤油スープ、と言う感じです。



訪れたのはこちら、テファガン駅からすぐ見えるヘヤンサンクッパ（해양산국밥）。大通りにも面していて、いつもトラックが止まっていたり賑わっています。



メニューはこちら。タロクッパ₩7,000（日本円で約668円※）が看板メニューのようです。



とても暑かったので角のエアコンのすぐ前に座り、タロクッパを注文。壁にかかったテレビではニュースが流れていて、おじさんたちが会話に花を咲かせていました。
そしてすぐにおかずとぐつぐつ煮えたタロクッパが出てきました！

おかずは左から、白菜キムチ、大根キムチ、生の青唐辛子とにんにく、青唐辛子などをつけるための味噌、です。



スープは醤油ベースで、豚肉、ねぎ、青唐辛子が入っていて結構辛い器の底に刻んだ青唐辛子が沢山ありました。



青唐辛子を食べてみると、こちらはそんなに辛くなかったので1本完食。でも2本目は食べませんでした



蔚山グルメを食べつくしたい！全8回で終了です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。日本の韓国料理店ではなかなかお目にかかれない料理、飲み物、まだまだありますが、これからもご紹介していきたいと思います

※韓国ウォンから日本円への計算は2017年8月12日現在。