富山シティエフエムさんに出演しました!~2/2
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今回、上越新幹線の長岡経由で富山まで行く、ということで、是非寄ってみたい場所がありました。それが、長岡の有名なお酒、吉乃川酒造。こちらに「醸蔵(じょうぐら)」という観光施設が新たにできて、バーやお酒の造り方、資料などの展示があるとか。興味津々です。
吉乃川酒造は長岡駅からJR信越本線に乗り換えて「宮内駅」から歩いて10分ほどの場所にあります。とても静かな場所です。
ここの醸蔵は今月10月5日(土)にオープンしたばかりだそうで、とても明るくて綺麗な建物。入場は無料です。
入り口近くではプロジェクターで酒造りの動画を観ることができ、伝統的に使ってきた酒造りの器具の展示、そしてiPadを使った酒造りゲームを体験することもできます。
酒造りゲームはタイミング良く麹菌を振りかけたり、圧搾するタイミングでiPadを振ったりするのですが、これがなかなか難しい。ゲームの評価によって優秀だと「杜氏」になるのですが、杜氏にはなれませんでした。残念。
そして一番のお待ちかね、「SAKEバー」です。SAKEバーは、吉乃川の定番のお酒や醸蔵だけで飲めるお酒も味わえます。1時間1000円で飲み放題で、追加料金800円を払うと、ここでしか味わえない「吉乃川純米大吟醸無濾過生原酒」という超豪華なお酒を味わうこともできます。す、すごすぎる。。。なお、純米大吟醸無濾過生原酒は毎日あるわけではないそうです。
ということで、早速「吉乃川純米大吟醸無濾過生原酒」を拝みます。注いで下さるのは笑顔が素敵な川瀬さん。ワイングラスでいただきます。
ほんのり木の香りと吟醸香、一口飲んでみると、とてもアルコールを感じない優しい味です。すーっと溶けて消えていきます。凄く美味しい。これは美味しい(遠い目)。おつまみ要らないです。このお酒は醸蔵だけでしか飲めないそうなので、醸蔵に行ったら是非召し上がってみて下さい。
その後、1時間飲み放題も堪能し、感動しつつ醸蔵を後にしました。
初めての富山、そして新潟でも美味しい日本酒を堪能、人の温かさにもふれることができました。皆さんの笑顔と優しい人柄があってこそ、あの美味しい日本酒と料理ができているんだと納得しました。また訪れたいです。