カンナユリのブログ

ラジオパーソナリティ、番組編集、BGMやジングルの制作もしているカンナユリです。『旅するK-POP』全国コミュニティFM各局から放送中。

2018韓国観光フェスティバルに行ってきました

6月12日(火)と13日(水)に東京都文京区にある東京ドームプリズムホールにて、『2018韓国観光フェスティバル』が開催されました。梅雨に入ったばかりの東京は天候の悪化も懸念されましたが、12日ににわか雨が少し降った程度でおおむね晴れ。私は両日とも参加してきました。





2018韓国観光フェスティバル”は、「韓国再発見 #だけじゃない韓国」をテーマに最新の観光情報、グルメや文化などの体験コーナーやK-POPライブ、トークショーなどのステージを通して今までの「韓国」のイメージにとらわれない韓国の魅力を体感できるイベントです。韓国旅行に興味がある方、KPOPスターのショーを楽しみにして来た方、目的は様々ですが、皆さん韓国が好きという共通項で一体感があったように思います。





私が今回参加した目的は、入り口を入ってすぐ右手、8番ブースの首都圏観光振興協議会・江原道のブースをお手伝いすることでした。ソウル、仁川、京畿道、江原道、忠清北道の各観光名所のリーフレットを配布したり、クイズ大会やビンゴゲームなどゲームの司会進行をしました。ただ訪れたことのある地名はすぐわかるのですが、行ったことがない地名はすぐに言えず勉強不足を痛感してばかり。場所の情報などはその都度同じブースのスタッフに教えてもらいました。





なお、ゲームを進行していく中で次に韓国を訪れたら行ってみたい場所もできました。江原道にある春川スカイウォークや忠清北道丹陽郡の満天下スカイウォークなど、絶景を堪能しながら歩くスカイウォークです。正直なところ高いところは得意ではありませんが、海や山など巨大な絶景を眼下に歩くスカイウォークは風の味がわかりそうで行ってみたいです。

今回、リーフレットを渡した際に参加者とお話しする機会がありましたが、「韓国を訪れたことはありますか?」との問いはお話しした皆さんが「はい」でした。中には「今週土曜日からソウルに行く」というお母さんと娘さんの2人組や、「冬のソナタが好きで春川ばかり5回も行った」という女性、「2回行ってアンニョンハセヨしか話せないけれどまた行きたい」というご年配の女性2人組など。様々な方との話は、時間が経つのも忘れてしまうほど興味深い話ばかりでした。







また、2018年平昌オリンピックの公式マスコットキャラクター、スホランとバンダビの人気は今も高く、着ぐるみの周りは常に記念撮影をする人で溢れていました。首都圏観光振興協議会・江原道のブースにも韓服を着たスホランとバンダビのぬいぐるみを置いていたのですが、そこも写真を撮る人でいっぱい。小さいお子さんにはスホランかバンダビのミニサイズのぬいぐるみをプレゼントしていましたが、お子さんにもすぐに笑顔で受け入れてもらえるとスホランとバンダビも嬉しそうでした。


楽しい時間はあっという間に過ぎ、2日間のイベントも終わりました。これからの時期はまぶしい日差しを浴びて冷麺を食べ、その次は秋の紅葉を観に、そしてまたその次は雪の美しい風景を観に、と目的を選びながら自分が韓国に降り立つ姿を想像すると、それだけで目の前にある日常の何気ないことでも楽しくなります。

韓国観光フェスティバル、もし来年開催されるならまた行きたいです。