「時速150キロに達したときにふわっと浮きますので、その時の音と感覚がポイントです。」
試乗会を案内して下さるJR東海のハシモトさんとエンジニアのカシワギさんが丁寧に説明して下さいました。
2020年11月14日(土)。リニア中央新幹線の試乗会、通称リニアツアーに参加するために山梨県大月市にやってきました。茨城県の自宅から常磐道、圏央道、中央道と高速道路を乗り継いでおよそ4時間。天気にも恵まれ絶好調。
試乗会参加はJR東海のウェブサイトで募集を見つけて応募しました。1万500通の応募から100人が当選したとか!応募倍率は105倍!?とてもラッキーでした。
受付時間に大月駅前の指定場所に向かい、検温した後に当選のお知らせ、身分証を見せて受け付けは終了。大月駅前からバスで15分ほどの場所にあるリニア見学センター(どきどきリニア館)に向かいます。
シートに座ると、シートのポケットにリニア型のミネラルウォーターが!可愛いーそして飲むのがもったいない(笑。子供から大人まで、乗り物好きにはたまらない。このリニア型ミネラルウォーターはどきどきリニア館のお土産コーナーでも販売していました。
バスの中ではリニア新幹線の技術的な改良点、そして試乗はどこからどこまで乗るのか、などなどハシモトさんとカシワギさんの説明を聞きました。周りには鉄道好きそうな小さなお子さんやご夫婦が多い印象。でもまだスタートしたばかりでみんな緊張していて、なかなか拍手もまばらで大人しい。
そしてバスはどきどきリニア館に到着。ここでリニア試験走行を間近で見て、そして試乗します。
試験走行の見学は2/3に続く