BLANC7ジャパンツアー 東京レポ①
2018年9月16日(日)に青山RizM で行われたBLANC7のジャパンツアー初日にお邪魔してきました。
BLANC7の魅力をレポートさせていただきます!なお、こちらのレポートはキョンコロ先生にご協力いただきました。ありがとうございます♪
フロアが暗転してまずは舞台のスクリーンにメンバーの紹介が流れスクリーンが持ち上がってBLANC7が登場するとクールなメンバーの衣装に目を奪われました。
黒いシャツに編み上げから覗く白い肌、よく見るとメンバーそれぞれ、肌の覗く位置が違っていました。
リハーサルの時はラフなイマドキの男の子達の格好だったのですが、こうして衣装を着て舞台に経つと立ち上る色気に圧倒されます。
会場の観客に対して歌の合間にニコリとしたかと思えばクールな表情を見せたり、ダイナミックなダンスを見せたりと終始心を掴んで話さないBLANC7。
会場のコールもヒートアップしていました。
ステージが小さく見える迫力。
リハーサルの時から感じていたのですが、BLANC7が歌い踊るとその周りに龍のようなエネルギーが立ち上って見えます。
そして、圧倒的なエネルギーとロマンが同居もしていました。
K-POPの真髄を体現したグループでした。
王子様からこぼれ落ちる切ない愛のしずくを求めてステージに手を伸ばすと、そこに歌がフワリとのる時の私たちの悦びはひとしおです。
特にバラードでピアノの音がするとまるで音が迎えに来たような錯覚を起こします。
「君と出会って変わった」
「ありがとう」
「守るよ」
と歌うと天の川のライティングが会場をキラキラと飲み込んでいくシーンは本当に圧巻でした。天に手を伸ばしたら「愛に触れる」かもしれないと思わせてくれる、特別な人たちが目の前にたっていたと感じることが出来ました。
BLANC7は彫刻が歌っているような美しくて瑞々しい印象の時もあれば、クラスにこの人がいたら好きになっちゃうなぁとというそれぞれのメンバーの「私だけが分かる魅力」に気づかせてくれたり、心が忙しくなっちゃう素敵な人達でした。